まえがき&ぼやき:→前書きを読まない、というひとはこちらへ
こんにちわぁ。といいつつ、なぁに又首を絞めてるのでしょうかねぇ???
とりあえず、こんにちわ。
おかげさまで、なぜかもうすぐまたまた大台にいきますのです。
というわけで、まあ、記念みたいなもので。
いつもながらにギャグ?みたいな小説をばv
・・・・・これ実は本気でオールキャラ・・・です。
というか、神坂一先生の作品をすべて知らない人には、意味不明かも・・・・。
何はともあれ、いっきますv
(ちなみに、シェリフが完結したことにより多少設定がかわりました)
#####################################バトル・オブ・オールディーズ 〜プロローグ〜
「リナ。何か手紙がきてるわよ?」
いきなり呼び出しをうけたある日の出来事。
いやまあ、それは別にいいんだけど。
とりあえず。
前日の体の痛みがいまだに残っていたりする。
しっかし。あの体力馬鹿は…
どうしてあの姉ちゃんのもう特訓の後にその…ごにょごにょ///
ま、まあそれはともかくとして。
「あたしに?」
どうにかおきたのがすでにもう昼時に近い時間帯。
そんなあたしに手紙を差し出してくるのは。
あたしの姉ちゃんでもあるルナ=インバース。
ちなみに世間一般様では、通称『赤の竜神の騎士』という呼び名だったり。
とりあえず。
サイラーグの一件がすみ。
あたしとガウリイはそろってあたしの故郷でもあるゼフィーリアにと里帰り。
なんかよくわかんないことをガウリイが父さんたちにいって。
なぜかガウリイまでもがあたしの父さんたちのことを同じように。
『お父さん、お母さん。お姉さん。』としばらく呼んでいたかとおもったら。
気づけばなぜかあたしとガウリイはいつのまにか婚約させられていたりして…
つーか、あたしの意見はどうなってるのよぉ!?
というあたしの意見はまったく無視され。
結局のところガウリイの…その…実力行使で折れてしまった今現在のあたしこと、リナ=インバース。
そして。
とりあえず、あたしとガウリイのもう特訓が。
ゼフィーリアに戻ってから、今日までずっと。
毎日のようにと繰り返されていたりするのであるが。
よくもまあ、ガウリイ、あの姉ちゃんについていけるもんだわよ。
あたしはそれ知ったときにはいやもう、たまげたのなんのって。
ちなみにあたしはといえば。
術の暴走&なぜかあたしの体の中に定着しまってしまったらしい。
デモンブラッドの威力というか、そのコントロール。
それらを含めて、姉ちゃんにしごかれている今の日常。
まあ、そんなこんなで、そんな日常も続いたとある日の出来事。
普通ならば。
『遅い!』
とかいって、毎日のように姉ちゃんからちょっとしたナイフ程度は飛んでくるのが、普通なんだけど。
今日に限ってはそれはなく。
なぜか気のせいか姉ちゃんの顔が少し青く感じるのはあたしの気のせいだろうか?
まああたしとしては、こう毎日、昼間は姉ちゃんにしごかれ…もとい、特訓され。
夜は夜でガウリイのその…体力馬鹿が…その…あぅぅ…
そんなこんなではっきりいって、あたしは最近寝不足である。
そういや最近寝ていて夢を見る暇もないような気がするのはあたしの気のせいだろうか?
「手紙?リナにですか?ルナ義姉さん?」
そんなあたしの肩をなぜかしっかりとつかみつつ。
あたしの真横からそんなことを姉ちゃんにいっている自称あたしの保護者。
…なぜか今はとうとう、あたしのその…こ…こここここ婚約者///
ということになっていたりするけども。
どうやらこいつはその気であたしの実家にきたい。
といっていたのはあたしはコトが終わってから初めて知ったのだが。
うーん、侮りがたし、ガウリイ=ガブリエフ……
まあ、そんなどうでもいいことはおいとくとして。
「え?ええまあ…そういうことかしら?リナ、ガウリイ、とりあえず、この手紙に書いてある依頼、受けなさいね。」
などといいつつ、びらりと、普通ならば片手であたしに手渡してくるであろうに。
なぜか両手でしっかりとそれを手にもち、あたしに手渡ししてくる姉ちゃんの姿。
「へ?依頼の手紙なの?」
「…ま、まあそんなところね…とりあえず、後はアメリアさんと、あとはゼルガディスさん。彼らにも依頼は回されてるみたいだから…」
???
何か姉ちゃん、歯切れが悪い?
気のせい?
「とにかく、リナ、この依頼、失敗は許されないわよ?いいわね?」
いつになく真剣な姉ちゃんのまなざしと真剣な口調に。
あたしは手紙を受け取りつつ。
ただ、こくこくとうなづくより…というかそれ以外に対応の仕様がなく。
結局、当たり前ながらに、姉ちゃんからその依頼がかかれている、という手紙を受け取り、その手紙を読むことに。
こ…これって!?
あたしがそこに書かれている言葉に目を通し。
思わず目を見開いたのは…いうまでもない。
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「へぇ。これはまた。」
思わず掲示板に書き込みされている内容をみて苦笑する。
「というか、これ、受けたら面白いかもしれないよねぇ。でも、これ、僕の一存では…あ。この座標軸は…
うん。これを利用して父さんの許可をとってみよう。この依頼人と少し話してみたいよねぇ。うんうん。えっと、連絡先は…っと。」
何も彼自らやらなくてもいいであろうに。
どこかおっとりしている一人の青年。
「ここって、まだ宇宙地図にも載ってない場所だよねvうーん、わがシェリフスターカンパニーも有名になったもんだよねぇ。うんうん。」
にこやかにそんなことをいいつつも。
電光掲示板にと目を通しているその青年は。
ここ、シェリフスター・カンバニー。
その代表取締役社長、ティモシー=マイスター。
その当人。
まあ社長、といっても、この会社の親に当たる、クロフト・カンバニーの、元その子会社であるこの場所は。
いわゆる、データ集めをもかねている会社なのであるが。
今では独立して、一つの会社となっては・・一応あるのである・・が。
「とりあえず、連絡をとってみようかな。」
何か最近、面白いことが起こってるし。
その後押しくらいにはなりそうだし。
などと心では思いつつ。
その連絡先などや依頼を書き込む場所をかねているその掲示板。
それに書かれている場所にと返信をしてゆくティモシーの姿が・・・
「…は?兄さん?もう一度いってみて?」
思わず目を点にする。
『いやぁ、だから次の目的地が決まったって。あ、とりあえず、必要な物資は装備課に運ばせているから。』
いつもながらににこやかに、その映像の向こうで笑っているわが兄、もとい、自分が所属している会社の肩書き上は社長。
そんなティモシーの言葉に思わず目を点にして問いかけているのは。
その黒い髪の前髪部分の一房に金色の髪をたずさえた一人の女性。
彼女の名前はレティシア=マイスター。
巨大企業、クロフト・カンバニーの元社長、ランドルフ=マイスターの長女であり、
そしてまた、シェリフスター・カンバニーの社長であるティモシー=マイスターの妹でもある。
「…決まったって…ここに書かれているのって・・・まだ未開宇宙じゃないのよぉぉ!?」
無駄ともいえる叫び声が。
深遠の宇宙にと彼女たちがのっているシューティング・スターから。
宇宙空間にむかってむなしく響き渡ってゆく。
★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆
「むぅ。」
最近、何だか面白くない。
いや、何がどうというわけでもないのだが。
一番気になるのは。
何かが、変わり始めている。
そんな予感。
少し前、確か、確かにすべてを思い出したような気もしなくもないが。
だが今の自分はきれいさっぱりと忘れていたりする。
そして。
促されるままにとやってきた、この大陸でもまた。
どうして自分は命を狙われているのか、それがわかれば。
だがしかし、自分は悪人として生きることを決めた。
だからほかの人たちがどうなろうと知ったことではない。
そう自分に言い聞かすのだが。
どうしてこうも心苦しいのであろうか。
そんなことをおもいつつ。
赤い髪の少女−メイは。
そのまま、夜空に五つの月を眺めつつ。
そのままゴロンと横になってゆく。
☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆
「ふふふ。さって、どのような反応をすることかしらねv」
思わずくすりと笑いが漏れる。
「…まあ、確かに面白そうよねぇ。あの世界に彼女たちを持っていったらv」
「でしょ?」
とある場所で。
まるでこの世のものとは思えないような澄み切った女性のような声が二つ。
とある空間にと響き渡ってゆくのであった…
ー第1話に続くー
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まえがき:
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ネタバラシ、という名前のあとがきもどき:
エル:はーいv薫の代理のエルですv
舞台設定まで。舞台はクロスカディアの地。
そして、その場所にやってくるのはシェリフスター・カンバニーの、二つの部署。あと、レテックの世界ね。
あ、レテックの世界、というのは部下SとRが納めている惑星の名前ねv
姫:とりあえず。依頼を出したのは私とエルよv
薫:(ぷはぁぁあああ!)
あ゛あ゛あ゛!
人がどうにかなぜか部屋が海と貸した中から脱出したと思ったら!?
エル様とスミレちゃんがあとがきしてるぅぅ(絶叫!)
エル&姫:・・・・ちっ。もう出てきてるし…
薫:いやあの、『ちっ』…って(汗)
姫:あら、気のせいよv
エル:そうそうv
薫:・・・・・・・・・・・・・・・・。
とりあえず。
まあ、ほかのとある小説に似通っている、そう思ってもらっても、これ過言ではありません。
はっきりいって、ギャグ・・・だとおもわれます。多分。
姫:その前にクロスの4巻、買いにいきましょうねv
薫:・・・・・・はひ。何はともあれ、とりあえず。
記念作品としての打ち込みを開始するのです(無理やりまとめ)
エル:それでは、そういうことでv
姫:またどこかでおあいしましょうv
エル&姫&薫:それではv
2003年11月23日某日
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