☆スレイヤーズ・ロールプレイングゲーム☆ 掛け替えのない真実
「とりあえず、ガウリイ!せっかくだから名物料理を食べにいくわよ!」
あたしのその言葉に。
「お、それいいな!じゃ、そうするか?リナ?」
すぐさまに返事を返してくるガウリイ。
別に船は逃げないし。
それに何よりそろそろあたしは術があやうくなってくる時期でもある。
もしそのまま船にのって何かに襲われでもしたら。
ちょうどあの日の真っ只中に差し掛かり・・何とも悲惨なことになるような気がするし。
・・・・それにあの痛みとそして船に揺られてたら・・・船酔いしかねないしね・・・はぁ。
とりあえずセイルーンにと向かいがてらに。
あたしたちは名物料理を堪能することに。
「うーん、しゃーわせぇ。」
とりあえず、懐はかなりあったか。
何しろ、まあ、面白いまでに、盗賊がいるわ、いるわ。
何でも、今回のデーモン大量発生に乗じて。
どとうを組んでいたりした悪党さんたちが。
面白いまでに、先にデーモンに襲われたのか。
お宝さんだけ残して、あとはもぬけの殻だったり。
まあ、ストレスは貯まる、といえば仕方ないのだが。
それよりも。
何といっても、タダでお宝さんが手にはいるのは。
これ以上の幸せ、というものははっきりいってなかったり。
そんなこんなで。
とりあえず、いまだに湧き出てくる、というか、野良となっている、
デーモンなどを退治しつつつも。
セイルーンにと向かう前に。
とりあえず、あたりの名物料理を食べつくす…もとい。
その見聞を広めるためにと、日夜、食事にといそしんでいるあたしとガウリイ。
そんなこんなで。
あたしたちは、このあたりに生息している盗賊などを大体ほぼ壊滅させ。
町長さんからお礼金などももらったり。
そして、まあ、あの日が終わったころあいを見計らい。
あたしたちは船にと乗り込み。
セイルーンにと向かうことに。
さって。
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