・・・・さて、この一人称・・・だぁぁれだ(笑)
あ、深読み可!(まて!笑)
すこし・・・・アダルト?
いや・・・・真夜中だから盗賊いじめ・・にしようかともおもったんだけどねぇ?
・・・とりあえず先にほのぼのこっちをばv


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真夜中

ふと目がさめた。
「・・・・あれ?ママ?パパ?」
横に先ほどまでいたはずのパパとママがいない。
・・・・どこいったんだろ?
一人だと思うととても何か寂しくなってくる。
・・・・ぐすん。
・・・・パパ・・・ママ・・・・どこぉ?
あたし、エリー。
エリーの横にいるはずのパパとママがいない。
どうして?ねぇ?
・・・・・エリー寂しいよぉ。一人でねんねするの・・・・ぐすん。
窓をみればどうやら真夜中。
お月様がとてもきれい。
でもなぜか夜の闇は・・・エリーは嫌い。
その闇に吸い込まれて・・・二度と戻ってこれなくなるような気がして。
とりあえずパパとママを探しに行こう。
・・・・いつもエリーの横でパパもママもいてくれるのに・・・。
何でいないの?ねえ?
そんなことをおもいつつあたしはベットから起き上がる。
んしょ。
このベット、はっきりいってエリーには大きい。
ママいわく大きくなっても兼用できるからそれくらいがいい。
といってるけど・・・やっぱり大きいよ・・・・リナママ・・・・。
降りようにも・・・・足が床にとどかないよぉ・・・。
じたばたともがきつつようやくベットから降りることに成功!
「・・・・ママ?パパ?」
エリーの部屋にいないとなるとやっぱりママたちの寝室かなぁ?
・・・とりあえずいってみよう。
あたしはそのままエリーの部屋からでてパパとママの寝室にと。

『・・・・・・・・あっ!』
『・・・・・リナ。』
『・・・・あ・・・ん・・・ガウ・・・ああぁ!』

あ、パパとママの声が!
でも何かいつもと感じが違うけど?
とてとてとて。
やっぱりパパとママ寝室にいたんだ。
パパとママの声を聞いてあたしはパパたちの声のした方にと歩いていく。

部屋から明かりが漏れている。
???
「・・・・リナママ?ガウリイパパ?」
何で二人とも・・・・服を何もきてないんだろ?
というか何でパパがママに覆いかぶさってるの???
あたしが声をかけると二人とも・・・特にママがびっくりしたような表情してるけど。
????いったい?
「す・・・・スリービング!」
「マ・・・・マ?」
・・・・・あれ?何か・・・・エリー・・・すごく・・・ねむい・・・・。
そのままあたしの意識は眠りに誘われてゆくけど。
・・・・何でママ・・・・あたしに眠りの術なんて・・・かけるんだろ?
・・・・おきたら何でパバもママも裸なのか聞いてみよっと。
そんなことを思っているとあたしの意識は闇にと沈んでゆく。

「おvエリー寝たな。んじゃ、続きなvリナv」
「ちょ・・・ま・・・・やだぁぁぁぁ!」

 ・・・・何かママたちの声が聞こえていたりするけど。



チチチ。
・・・・・・あれ?
目を覚ますとさっきまでは真夜中だったはずなのに。
すでにもう昼。
「???夢?」
・・・・なのかなぁ?
くんくん。
扉の向こうからいいにおいがしてきているけど。
あ、ママのご飯のにおい!
そのまま勢いよくベットから飛び降り台所にと向かう。
「ママ!今日のご飯なに!」
「あ、おはよう、エリー。今日はオムライスよ?」
「わぁぁぁぁぃ!」
・・・・あれ?
何でママもパパも風呂上りなんだろ?
・・・・ま、いっか。
あたしは聞きたいことをきれいさっぱりと食事に目を奪われて忘れているけど。
・・・・はて?あたし・・・・ママたちに何を聞こうとおもったんだっけ?
・・・ま、いっか。
「いっただきまぁぁぁす!」
エリーね、ママの作る手料理とってもすきなの!
「ああ!リナ!またこれにピーマンいれたな!」
・・・・・あ゛、本当だ・・・・。
「ママぁぁ!エリーもビーマンいやぁぁ!」
ほとんどすりつぶしてあるけど一口食べればこれにビーマンが入っているのは一目瞭然。
「だぁぁぁ!ガウリイ!エリー!好き嫌いいわないで食べなさい!・・・・ガウリイ、食べないと今夜はなしよ!」
「・・・う・・・・ぐ。」
???何がないんだろ?
「ほら、セリナもきちんと食べる、でないとガウリイみたいに、脳みそくらげになるわよ?」
・・・うう、それもいやだな。
というか・・・・ママ、いまだにガウリイパバのくらげ・・・あれ振りだって・・・。
気づいてないみたい・・・娘のあたしでも気づいてるのに・・・。
そういえばルナお姉さん・・・
おばさんっていったら、あたし全治二ヶ月以上の怪我負わされたし・・・まあそれはおいといて。
リナママだから気づかない・・・とかいってたっけ。
・・・・どういう意味なんだろ?
でも・・・・頭がリナママいわくヨーグルトになるのはいやだもんねエリー。
「うう・・・食べる・・・・。
しぶしぶながらオムライスにピーマンがはいっているそれを食べるあたし。
「まったく・・・・いらないところだけはガウリイに似たわよねぇ。」
などとぶつぶついっているリナママだけど。
エリーの両親はリナ=ガブリエフとガウリイ=ガブリエフっていって。
何でも世間では一部デモンスレイヤーとか呼ばれているらしい人たちらしい。
でもエリーにとってはとってもやさしい両親だもんね。
「あ、ママ!エリーも片付けてつだう!」
「あら?ありがと。エリー。」
リナママのお手伝いするのエリー大好き。
ついでにママの趣味に参加するのも。
結構すっきりするし呪文つかって盗賊退治。
パパはやめろっていうんだけどね。

そういえば、夜中になるといつもママたち・・・いなくなってるようなきがするのは。
あたしのきのせいかなぁ?
そう思ってあたしが片付けを手伝いつつママに聞いたら。
ママ真っ赤になって固まっちゃったし。
 ・・・・何でなのかな?

 ・・・・うん、今度はパパにきいてみよう。


                       −終わりv−

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説明という名前のあとがきもどき:
      薫:・・・・あははは(汗)
        少しアダルト?(汗)かもしんない・・・・。
        とりあえず設定。
        リナとガウリイ、すでに結婚してます。
        んで二人の一人娘がこのエリー。
        リナにそっくりの女の子です。瞳の色だけガウリイ譲り。
        当然二人ともかなりかわいがってます。
        性格も・・・・リナ譲り、そして鈍さもね(こらまて)
        ちなみにこのエリーちゃん、ただいま一歳と少し。
        ちなみにいつもラブラブ夫婦をみているので。
        それが常識だと勘違いしている面も・・・。
        さらについでにいえば盗賊いじめも当たり前のこと・・・と、
        母親の教育で思い込んでいたりします・・・。
        さて、わかったでしょうか?
        エリーのとある日常の一こまでした(まて)
        え?真夜中・・・の理由?
        ・・・・それは想像してくださいな・・・・。
        ・・・・裏は・・・・やる気はありません。
        多分。
        ではでは。
        2003年8月14日某日

   
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