管理人よりの一言:
     さてさて。実は一ヶ月前くらい(になるはず・・)にもらってるのに。
     なかなかに編集作業が遅れてる私です・・
     がんばってほかの投稿品もアップしないとな(滝汗・・・・


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 前書き
ユニット:くすくすvあれから何日たったかしら?
 作)ゆな:え?えぇ!?今、前書き・・・よね?(汗)
      な、なんでユニットちゃんが出てこれるの~~~~~!?(泣)
 ユニット:あら♪私にできないことなんてないに決まってるじゃない♡
      ましてや、私の世界だし(はあと)
 作)ゆな:うぅ・・・(そうだった・・・(泣)
 ユニット:と・こ・ろ・で♡
      私の活躍はいつなのかしら?
      エルは出てこないの?
            エイラとミアの出会いは?
 作)ゆな:す、すみません~~~!!(汗)
      お答えしますからどうかそのロッドしまってください~~~~(泣)
      それにそんなこと(これからのこと)さらっと言わないで~~~(泣)
 ユニット:で、エルはいつ?
 作)ゆな:しばらくはでません・・・(汗)
 ユニット:そう(はあと)・・・でエイラが出てくるのはいつ?
 作)ゆな:だ、だします・・・。すぐに!
      (恐いよぉ~。ユニットちゃんの止め役がほしいよぉ~~~。)
 ユニット:あら。私のどこがこわいのかしら♡
 作)ゆな:はぅ~~~(泣)。そのトゲツキバットしまって~~(泣)
 ユニット:わかったわ♡
 作)ゆな:えぇ?(わかってくれた・・・のかな?(涙)・・・ありがとう
 ユニット:・・・ただし♡一発なぐってから、ね♡
 作)ゆな:そ、そんなぁ~~~(泣)話がちが・・・。きゅぅぅぅぅ~><
 ユニット:くすvこの程度で気絶しちゃうなんてだらしない♡
      それじゃ♪ ゆなさんは死んじゃってるから私が書かなきゃね♡
      では(はあと)駄作にお付き合いのほどを♡
  作)ゆな:しくしくしく・・・(泣)



      残酷な時の中で ~ユニットとエイラ~






「スミレちゃん・・・」
「なに?)」
「・・・私・・・どこかおかしいのかな?」
「どういうこと?(まぁ、知ってるけどね♪)」
「・・・私・・・ラーガスに出会うたびに懐かしい感じがするの・・・。
  ううん。最近では・・・『仇』って・・・言い聞かせてるところ、あるから・・・」
「そう。・・・まぁ、旅を続けていればわかるわよ。」
「・・・そうだね。」
くすv
ミア、私が傷を治したことで本格的に、覚醒するのが遅れてるから
・・・まぁ、本人はぜんぜん気づいてないけど・・・
部下達は大慌て、だったりするのよね♡
気づいたときにどうなるか楽しみね♪


「さ、そんなこと言ってる間に日も暮れてきたわよv」
「・・・あ、ほんとだ。スミレちゃん・・・ごめんね。ほとんどすすめなくて」
「いいのいいのv焦る必要もないんだし。・・・それに、お客さんもいるし♪」
「お客さん?」
「ええ♪ いいかげん出てきたらいかがです?・・・ラウルさん♡」
一応、本名を呼ぶ私。



「・・・お嬢ちゃん、なにものだ?」
そういいつつ出てくるラウル。
格好は革プロテクターに剣1本。
・・・でもこんな格好しといてラウルって・・・
剣、ほとんど使えないのよね。
面白い♡
 「くすv ないしょ♡」
「・・・そうかい。ならしゃべらせるまでだ!!!!!」
ラウルがそう言うと、出て来る出てくるv
総勢15人。
・・・人間達の常識で言うと
女の子2人にこの人数は普通なのかしら?
「お嬢ちゃん・・・しゃべる気になったかい?」
「くすv まさか♡」
「ちょっ!?スミレちゃん・・・(汗)」
しゃべる気になるわけないじゃない♪
そのほうが楽しいし♡
ミアも焦った声だしてるけど・・・
その気になれば、あなた1人でこの人達全員に勝てるのに♡
それに・・・『彼女』いるし?
・・・・・・え?・・・もしかして・・・・・・
この人間達・・・というか『ラウル』って・・・・・・
「・・・そうか。手荒なまねはしたくなかったのだがな・・・」
「あら♪どうするのかしら?」
挑発してはいるけど・・・
正直・・・ ラウルが『アレ』をやったら・・・
とんでもないことになるような気がするけど
・・・まぁ、面白いからいっか♡
「こうするのさ。自我・・・弱きもの・・・」
 あら。 やっぱり♡
・・・・・・でも・・・私が遊べないわね。
ま、いっか。
これからだってあることだし♪


それに、みてるだけで楽しくなるし♪

ラウルが何か(呪文だけど)をとなえおえると
どこからともなく、犬や猫が出現し・・・・・・
すぐに、異形のものへと姿を変えている・・


・・・って。
よりによって・・・ 犬!?猫!?
・・・・・・おわったわね。
私としてはv
久しぶりにアレが見られるだろうからちょっと楽しみ♪


「ちょっと~~~? あんたたち何してるんですか!!」
あ♪
声をかけてきたのは真っ青な髪、真っ青な瞳、服は青が主体・・・
全身青の女性。
この女性。
本名 エイラ=ランセフェイル=シーズ=オーシャン。
まぁ、本名の一部だけど。
私やエル達と同じく。
人間や部下いわく、『すべての混沌をうみだせし存在』。


まぁ、エイラの世界では
『シーランド・クイーン(海の女王)』なんて、なぜか呼ばれてるけど。
あ♪ 人間にしてはよっぽど強くやったのね♡
・・・・・・これはあとが楽しみ♪


「怪しい格好だが・・・なかなか・・・」
ラウルの部下の1人がそんなこと言ってるし。
くすv
エイラって・・・なぜか全身一色にしたがるのよね♡
ほとんどの存在達から見れば
あやしすぎる格好だと思うんだけど♡
まぁ、私達には関係ないし♪



「・・・ん?誰だ?姉ちゃん。俺達がようがあるのはそこの2人だけなんだが。
   なかなかの上玉だが今回は、手をださねえなら見逃してやるぞ?」
くすくすv
手を出さなくてもどうせ難癖つけて
どうにかするつもりでいるくせに♡
できるわけないのに♡


「ミア。私の後ろから動かないでね♡」
まぁ・・・ミアは・・・ほうっておいても大丈夫なんだけどね。
はっきりいって、私、エイラ、ミアに傷をつけたりなんて、誰にもできないんだから♡
まぁ、今のミアは記憶も力も封印しているから傷はつくけど。見かけだけ♡
なんでも『面白そうだからOK』って。
ミアってば、完全に人間へと・・・。
「クスクスクス・・・あなたは? 今な~にをしたんですか~?♡」
あら♪
・・・やっぱり・・・怒ってるわね。エイラ。
・・・・・・エイラの目の前であんな事するから。
私たちでもやらないのに♡

「いいだろう。見せてやる。自我、弱きもの・・・」
 あ♪
何を勘違いしたのか
得意げに呪文を唱えるラウル。
お・ば・か・さ・ん♪
ラウルの呪文が終わると
またまた猫が1匹現れ・・・
次の瞬間には異形のもの・・・俗に言うデーモンへと姿を変える。

さっきからラウルが使っているのって、エルの世界で、デーモンを創り出すのとほとんど同義。
ただ違うところは・・・
ここでのこの術で創り出したデーモンは・・・
炎の矢を作り出すことをはじめ
そういう『人間にできないこと』がまったくできない・・・ほんとの雑魚。
・・・・・・なさけない・・・。そんなふうに・・・創ったおぼえないのに。

「・・・・・・ふっふっふ・・・猫ちゃんが・・・犬ちゃんが・・・(ブツブツ)」
あ。
どうやら本気で怒っちゃったみたい♪
エイラ、力、使っちゃうのかしら?♡
まぁ、こんなつまんないことで消滅させるのもったいないし
たった1つの存在のために世界が消滅するのもあれだし♪
結界結界♡
・・・ってちゃんと理性は残ってるのね♡

ミアはといえば
無意識に、“自分にだけ”結界をはっていたりする。
・・・私はどうでもいいのね?ミア♡
・・・人間達は・・・まったくわかってないけど♡


「フッフッフッフ・・・。私の目の前で・・・私の目の前で・・・
  ・・・・・・覚悟はいいんですね?ユニット、私がやっていいですか?」
『へ?』
エイラの雰囲気に ポカン となる(私以外)全員。
あいかわらず変わり身はやいわねぇ。
エイラは、台詞の途中で雰囲気を思いっきり変えていたりする。
・・・はっきりいって別人?とも思える・・・みたい。
私達以外にとっては。
まぁ・・・変わり身はやいのはそれは私達みんなにいえることだけど♡

もちろん、断る理由もないので、首肯したのは言うまでもない。


あっけにとられているラウル達を完全に無視して、エイラが左手のひらをデーモン化した動物達へむける。
・・・やっぱりやるのね♡
何度みても楽しいからいいのよね、アレ♪
私もできるけど
・・・って言うか、誰でもできるけど。
はっきりいって、
エイラがやったほうが面白いのよね~。なぜか♡
私が心の中でつぶやいたその時・・・

カッッッッ!!!!!

(人間にとっては)ものすごくまぶしい光があたりにあふれ・・・。


やがて・・・

光がおさまり、ミア、ラウルetc が目をあけると・・・


『なっ!?(えぇ!?)』
その場の存在すべてから・・・
驚愕の声があがる。
・・・そんなに驚くことなのかしら?
ただ単に、
デーモン化した動物達を
もとの犬や猫にもどしただけなのに♡
・・・でも♪
エイラ流の(こういう場合の)お仕置きって、ここからが面白いのよね♡

「くすv さて、ラウル?どうやらこのこたちは怒ってるみたいですよ?♡んじゃ、がんばってくださいね~~~♪」
そういいつつ・・・
ラウル達の動きを封じているエイラ♡
そして・・・
動物達の身体能力を数倍にして
その本能に『仕返しはするべし』なんて付け加えているエイラ。
・・・まぁ、ここは私の世界だから
その付け足しをなかったことに。なんてことは簡単なんだけど♪
面白いからよし♡
・・・というよりも・・・
エイラの目の前で
『動物をデーモンに』なんて術を使った人間が迂闊すぎるのであるからして
私が関与するところではないし♡
平たく言えば
『自業自得』♪
『ぎゃぁぁぁぁぁぁ!!!』
『フーーーーーー!!!!』
『グルルルルルル!!!!』
案の定 ラウル達は
エイラが(ちょっとだけ)強化した動物達によって
噛まれ、引っ掻かれ・・・などなど
色々と『お仕置き(仕返し)』を受けたのち。
エイラによって身ぐるみはがれ、放り出されたりされてるけど。

「・・・今回は甘いわね~。エイラ♡」
「あらv そうでもないですよ♡あ、ユニット。この人間達、『あそこ』におくっちゃっていいですか?」
「いいわよ♪部下達がたいへんになるだけだし♡でも動物達はだめよ♡」
「・・・・・・わかってますよ」
くすv
エイラ・・・動物もおくっちゃう気だったのね。
でもだめよ♡
あまり私の世界の存在をエイラの世界に連れていっちゃ♡

本来なら・・・
私達以外は絶対に行き来できないお互いの場所だけど。
たま~に、私達が強引にやってるのよね~♡
この間、エルのところのリナ達に試したときは面白かったし♪


・・・ちなみに
エイラがいった『あそこ』とは・・・
エイラが抱擁している世界のとある銀河のこと。
そこでは
動物達のみの銀河をつくっていたりする。
 なんでも
『動物としての本能を残したまま、どれだけ進化できるか』
という実験らしいけど♡
ただ単に、動物に囲まれたいだけ、というのは・・・
私達の間では周知の事実。
だってエイラってば・・・
あの銀河によく行ってるしvv
そのうえ・・・
部下達の姿も、犬や猫に固定しちゃうほどの執着を見せているエイラ。
 なんでも
『人間達は何度も世界を壊すから』らしい・・・。


くすくすv
でも本当は
以前、記憶も力も封じて人間やっているときに
気に入っちゃった、というのが本当の理由である。
ということは。
私達の間の公然の秘密となっている。


1度だけ
その星へと
エルの世界の数名(人間+魔族)を連れていったけど
あっさりと、気絶&行動不能。
まぁ・・・2人ほど・・・喜んでいる存在もいたけど♡
・・・魔族側は全滅だったりして。
エルに、些細なお仕置きを受けたりもしていたけど。
私には関係ないし♪





                          -続くー


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後書き
 姫 : あらv 私の名前、こっちにしたのねv
ゆな : はい。・・・薫様の小説でそうでしたし。
     『ユニット』っていうのが長くて・・・。 
女王 : へぇ~?そうなんですか?♡
 姫 : あ、エイラ~♪ ひっさしぶり~
女王 : 久しぶりですね~。ユニットv
ゆな : ・・・私も行ってみたいな~。犬さん猫さんたくさんの世界。
 姫 : 行けば?♡ エイラに無断で。
女王 : そうですね。それくらいの根性は見せて欲しいですしv
ゆな : うぅ~・・・。無理です~・・・(泣)。
姫&女王 : なさけない(です)!!!
 
     ドゴメキャ・・・・・・・・バキバキ・・・ズバッ
(ゆな、ロッドでたこ殴り & 鉤爪でズタズタ )
ゆな : ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 姫 : あ、死んじゃった♪ま、いっか。
女王 : これくらいで・・・。情けないですね♪
 姫 : そうよね~。・・・まぁ、ゆなさんなんかほっときましょ(はあと)
女王 : 賛成~♪
姫&女王 : ワイワイワイワイワイワイワイ・・・・・・
ゆな : うぅ・・・(泣) 次回、見てろ~・・・(恨みの目で2人を・・・)





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管理人よりv
薫:何かスミレちゃん一人称が新鮮です(こらこら)
  そーいや、スミレちゃん話も私いい加減に打ち込みしないとなぁ・・・。
  過去話でもいくかな(こらまて!)
  さてさて。いったいこれからどうなるんでしょうねぇ?
  楽しみなのですvふふふふふv