管理人より:
うぎゃぁぁぁぁぁ!保存に失敗したぁぁぁぁぁ!
・・・・・・・・間違えて上書き保存して消えてしまった・・・・(汗)
あうあうあう・・・・(涙
な、何はともあれ、絶叫しつつ(くすん・・・・名前かえるのわすれてたよ・・・涙)
川崎直美さんからいただきました小説ですv
薫の小説のひとつ。
リナスレイヤーとカウリスの設定を使ってくださっております。(リナの約束シリーズ)
あと、当然、スミレちゃんも出てきたりしてvおもいっきり、ラブラブゼルアメです!あしからず!
#####################################
アメリアの恋心 プロローグ
好きだった。
愛してた。
そんな言葉で言い表せるほど、簡単な気持ちではなかった。
ただアメリアが、俺の全てだった・・・
********************************************************************
一緒に生きたいと思ったんです。
傍にいるだけでよかったんです。
あなたの事が大好きだから。
ゼルガディスさん。
ゼルガディスさんのことが大好きな、ただのアメリアでいたいんです・・・
********************************************************************
「だぁぁぁあぁぁああぁぁぁ!!!もう限界だよ!ってゆーかもう無理!」
白い壁に囲まれた宮殿に、本日何度目かの絶叫がこだました。
声の主は深い宇宙の色をした瞳の少年である。
少年の傍では、同じ年頃の少女が、のんびりとお茶を飲んでいる。
少年と同じ黒い髪をゆったりと結い上げた少女の瞳は、少年よりは明るい空の色。
絶世の、とか空前絶後の、とかの形容詞をつけてもまず文句のつけようのない美少女である。
「そうですわねぇ。でもまだ2000年しか経っていなくてよ?」
のんびりとティーカップにお茶を煎れなおし、少年にもすすめるその動作は、
この上なく優雅であり、長い黒髪がさらさらと揺れて、花の香りを漂わせる。
「しかっ?しかじゃないっつーの!!父様いないからって、ユニット様やりたい方題し放題!!
こんなのどうやって管理しろってゆーんだよ!?だいたい母様も母様だよ!
無理やり父様にくっついてくことないじゃないかあぁぁぁあああぁあああぁ!!」
「しかたなくってよ?お母様だもの。それに、お母様だけ残ったんじゃ余計にお仕事増えてたんじゃなくて?」
「ううっ・・・そりゃあそうかも知んないけどさ・・・」
「どちらにしても、あちらでエル様のお気に入りですもの。いろいろお手間をかけていらっしゃってるようですし。
お兄様は口ばかり動かしすぎですわ。ご自分のお仕事くらい、さっさとやって下さいましね♡」
「ユーシアぁぁぁああああああっ」
少年の泣き声が、今日も白亜の宮殿にこだまする。
-第1話へー
###########################################
おまけv
あまたにある世界というか、宇宙空間。
だがしかし、それらが、それぞれに個々とした形を成しているのは。
それを知っているのは、限られている。
そしてまた。
それよりもさらに細かくというか大きな目でみてゆくと。
それらもひとつのとある世界にと分類されることは。
それぞれの世界を抱擁している、というか、創り出している、または。
世界そのもの、といった基礎たる存在しかそれらは知る得ることはない。
だがしかし。
あまたにある世界の中で。
それらを知らなくても、ひとつの世界においても。
あまたの次元や時空は存在するわけで…
私がそう定めていること。
大抵みんなもそうしてるようだし。
そのほうが面白いし、楽しいし。
何か楽しみがなければ、ただただ、すべてを抱擁しているだけ。
というのは、寂しいことこの上ない。
「あら♡面白そうね♡」
私の言葉にうなづくエル。
「こら、ちょっとまて!」
何やら横でつぶやいている彼の言葉は当然無視。
「でしょ♡それに…だし♡」
私の言葉に。
「そうねぇ。リナスは相変わらずだし。でも、そのほうが面白いかもね♡」
「だからまて!って、おまえら、人の話をきいてるのか!?」
何やら横で騒いでいるけど、とりあえず無視。
というか、彼って怖いもの知らず、というか。
面白いことにこうして、何かちょっとしたこととかあれば。
普通に会話してくるのよね。
私に対してもエルに対しても。
彼には教えてない事実。
彼はとある場所、といっても、あたしそのものでもある空間のひとつ。
その空間の魂というか意思あるものとして創り出した魂。
ちなみに、一人では寂しいので対になる存在もまた、当然のことながらまた然り。
「あら♡姫様。それもまた確かに楽しそうですわね。というか、私は姫様の決定でしたら喜んで♡」
何やらにこやかにそんなことをいっているのは。
エルたちや、そして横にいるカレらを創り出すよりも前に創り出していた。
私の親友、というか側近、というか唯一の家族のような存在-フェアリー。
「って!ファー!貴様も何かいえ!スミレに!」
何やらいまだにわめいてるけど。
「あら、私にとって姫様は絶対ですわ♡姫様の望みが優先です♡」
「つうか!誰もとめるものはいないのかぁぁぁぁぁぁあ!?」
何やら横で頭を抱えて絶叫してるし。
「まっ、あきらめてね♡ということで、決定ね♡」
「どうせなら今すぐにやりましょうよ♡ユニット♡」
「あ、賛成♡」
にこやかに話す私とエルの会話に。
「ってっ!?お前たち、ちょっとまてぃぃぃぃぃい!?」
なぜか、私たちが話している空間に。
一人の叫びがこだまする。
さってと。
少しはしばらく退屈しないですむかしら♡♡
#####################################
管理人よりのあとがき:
薫:うぎゃぁぁぁぁ!必死に数十分以上かけて編集したのに!
ま・・・・間違えて上書き保存してしまったよ・・・・(汗
うわぁぁぁぁぁん!元に戻らないしぃぃぃい!(絶叫!
必死に二時間くらいかけてやってたのにぃぃぃぃぃぃ!!!!!
しくしくしくしく(涙
しくしくしく・・・・・。二時ころから編集はじめて。
んで、1話を完成まじかで。
そのまま名前をかえずに上書きしてるのに気づいて。
あわてて名前をかえたまではいいものの・・・・
完全に編集したやつ・・・・き・・・・きえてました・・・・しくしくしく(涙
しくしくしく・・・・
ただいまの時刻は五時・・・・
返して・・・・私の数時間(自業自得・・・汗
何はともあれ。
(しくしく泣きつつも)
ちなみに、こちら、一気にいただいております。
問題は、管理人、薫の編集スピードの遅さです(自覚あり
さて、アメリアとゼルガディスの行く末は!?以下、次回にて!