こちらは。ジャンプコミック。高橋和希先生作品。
「遊戯王」の完全オリジナル?二次作品になります。
それゆえに、設定などが多少というかかなり異なります。
それでもみてみようかな~?という人のみどうぞですv
※主として輪廻転生&神精霊界などがかかわってきます。
完全無欠にほぼオリジナル設定となっております。
○以下、設定資料&ネタバレなど
ゆえに、裏設定やネタバレ等を知りたくない人などはみないでください
(みるのは自己責任においてお願いします)
○登場人物
※がついているのはオリジナル人物です ▲
人物名 |
人物名(其の二) |
人物名(其の三) |
関連名&基礎名 |
※武藤花蓮 |
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※武藤美希 |
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※?神 |
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現代において、三千年もの間、誰も組み立てたことがない。
といわれている古の古代エジプトの聖なるアイテム。千年パズルを組み立てた少年。
三歳のときにとある事故を境に多少の彼を取り巻く周囲の状況が変化している。
又、六歳のときに一度千年パズルを組み立てているものの、その後、王の手により再び壊されている。
高校一年のときに再びパズルを組み立てた。
その実際は、元古代エジブトの王『アテム』の魂の半身であり分身。
当人はそのことに関しては枷がかかっているので記憶はない。
現代にて、人の子としての器をえて現世に誕生す。
物心ついたころから、自分の中にいるもう一人の自分の存在に気づき、
心の中でのみ会える彼を『お兄ちゃん』として慕っている。
人を疑うことない、純粋な魂の持ち主。
誕生日:※公式設定とは異なる設定にしてあります。
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○
元、古代エジブト第十八王朝の
その額には産まれ付き、万物の王たる証である『第三の眼』をもつ。
その名は神の力を示し、『闇を滅する聖なる言葉』でもある。
それゆえに、下手に真名を名乗ったり、第三者が呼んだりすると名がもつ力に負けて負担がかかる。
ゆえにその名前は一般的には世間には伏せられていた。
古代文明を滅ぼした張本人でもある邪蛇神や、冥界より呼び出された邪神ゾークを封じた当人でもある。
又、光の創造神ホルアクティの子であり、本来の名前は『ホル・アテン』。
古代ホルス神と、アトム神はこの名から由来しているのはあまり知られていない。
現代においては三千年の間一人で闇の力を封じ、千年パズルの中にその魂を封じ邪神ゾークを封印していた。
が、再び闇が濃くなってきたのをうけて、
かつて自らが封印したときに二つにわけた自身の魂の一つを双六…
かつての側近であり、また教育係でもあった『シモン=ムーラン』の娘に移し変え、
もう一つの魂を『遊戯』として誕生させた。
現在においては、三千年の眠りから目覚め、名前以外のほとんどの記憶を取り戻している。
とはいえ、『アテム』としての記憶のみであるが。
その神としての魂の力は計り知れない――
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○ホル=アテン(神)
アテム&遊戯の真実の姿。
光の創造神ホルアクティと闇の創造神ヌンが共に産みだした光と闇を司る存在。
古より、地上…即ち、地球を任されている。
又、命を見守り導く存在でもある。
様々な世界――精霊界や、冥界など、といった世界などにおいて絶対的な力をもつ。
神ではあるが人の姿をとるときの姿は、女性とも男性ともどちらともとれる容姿をしており、
特徴的なのはその額に第三の瞳をもつ。
古代エジブトにおいては、第十八王朝のアクナムカノン王の一人息子『アテム』として人の身に転生。
すべては強くなってくる闇への対策のため。
古代アトランティスが発達している時代においては、人の心を信じて、
また精霊や人々の絆を信じ、精霊界の三体の竜にと地上の命運を託した。
※又、勝手に『デュエルアカディミア』に入学した遊戯の妹を追って、この姿にて研修入学をもしている。
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○
かつて、無敗のギャンブラーとして伝説となっている、その世界に名前をとどろかしている人物。
古代における知識――特に、エジプト古代史などにおいては誰にもまけない知識を誇る。
少年時にとある出来事をきっかけにして、前世の力と記憶をよみがえらせ、
王――即ち、『アテム』復活の為にいろいろ一人で準備をしていた。
かつての彼自身、
すなわち彼の前世でもある『シモン=ムーラン』が設計した墓より『千年パズル』の入った箱を持ち出した。
現世においては、王の魂の分身の器となった『遊戯』の実の祖父。
遊戯の魂が王の魂の一部そのものであり、いずれは二つの魂は元の姿――
即ち一つに戻ると知っている数少ない人物。
王の王子時代というか幼少時代より見守っていた彼にとっては、遊戯も王も孫そのものである。
又、永きにわたり自らの魂を封印している状態であったがゆえに、
記憶が消滅している王に過去の話や出来事を伝え、記憶をある程度蘇らせるきっかけとなった張本人である。
現代までの様々なゲームなどの基礎を『遊戯』と『
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○
海馬コーポレーションの若き社長。年齢は遊戯と同年代。
若き社長、といっても海馬家の実の息子ではなく弟の木馬と共に養子である。
両親がおらず、施設にいた彼らであったが施設にやってきた当時の海馬社長にゲームを挑み、
イカサマゲームにて勝利し、養子となる権利を得た。
又、かつて古代エジプトの地においては、アテムの親友であり、またよきライバルでもあり、
よき理解者でもあり従兄弟でもあった『セト』。
アテムのその力と、そしてその強い意志に惹かれ、
彼についていこうと決めていたかつてのセトであったが、
父であるアクナディンの心が闇に堕ちたことから一時はその心の闇に取り込まれそうになる。
が、白き竜をその身に宿す女性『キサラ』の力で元にともどり、アテムたちとともに戦った。
王がその自らの肉体をも使って邪神を封印した後、
アテムの後継者としてエジプトの地を護り導いたあるいみ、もう一人の王。
アテムに対しての後悔や、そして自分ひとりをおいて彼一人ですべてを背負い込んだ……
などという何ともいえない苛立ちを抱え、
それゆえに再びアテムが蘇るとき、彼自身もまた転生するように千年アイテムに願いを託す。
現代においてアテム&遊戯と邂逅を果たす。
…が、前世同様、一度もやはり遊戯(アテム)には勝てないままでいる……
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○
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○ペガサス・
インダストリアル・イリュージョン社の名誉会長であり、またデュエルモンスターズを生み出した天才ゲームデザイナー。
と世間では言われているが、そのアイデアはとある遺跡より盗んだものといっても過言でない。
昔、将来を誓い合った恋人『シンシア』が死亡したのをうけて絶望し悲観したものの、
死者の魂が蘇るという伝説ののこるエジプトの地を訪れる。
そこで千年アイテムの一つ、
その眼の力は人の心を視とおし、また人の心を別のものに封印することが可能。
古代において闇に染まってしまったアテムの叔父『アクナディン』がかつての所有者。
それゆえに邪神の力も残ってはいるものの、
王がその力と記憶の一部を封印したことにより、その邪神の影響は今のところは封じられている。
恋人のよりリアルな現実味のある姿をもとめ、海馬コーボレーションの新しいシステムに目をつけ乗っ取りを計画。
その標的として海馬コーポレーション社長である海馬瀬戸をゲームで負かした遊戯に目をつける。
遊戯を負かすことができたら、海馬コーポレーションの株式がすべて所得できるように海馬の重役メンバーと裏取引をする。
その目的の為だけに自らの主催で『デュエルキングダム』というカードゲーム大会を開催した。
結果としては、二人の『遊戯』の前に破れ、又、闇の分身たる千年リングに宿る邪心。
即ち、邪神ゾークの思念によりて
彼が生み出したカードゲームにより、意図せず彼は他の世界とのつながりを現実世界において、
世界全てに影響を与えることと成り果てている。その事実を彼は知らない。
かつての古代エジプトの聖なる石版を目にし、その絵柄をもとにカードとして現代に蘇らせた。
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○
遊戯の小学校時代、一年生からの幼馴染。
もう一人の遊戯である『彼』に対して淡い憧れを昔から抱いている。
人を思いやる心が強すぎて、いつも他人の面倒ごとなどを背負い込んでしまう遊戯のよいはどめ役。
将来はダンサーを夢見て、高校卒業後はそのために海外留学をしようと資金をためている。
また、オーディションも夢をかなえるために幾度もうけてはいるが、そのつど落ちている。
だが、くじけることなく夢をあきらめない強い心の持ち主。
古代エジプトの時代においては、巫女見習い『アンズ』として存在していたが、
あるとき悪事を働いていた神官の罠にと陥り盗賊たちに誘拐されるハメに。
そのとき人身販売されそうになるが、王子でもあったアテムに助けられた経験をもつ。
又、別の場所に連れて行かれた幽閉時に知り合いになった二人の女の子が心配で、
アテムとリョウと共に悪人たちのアジトの一つに乗り込み捕らわれの人々を救出する手助けをした。
現代においては、自分自身は『遊戯』と『もう一人の遊戯』のどちらがすきなのかわからなくなっている。
元々、彼ら二人は二人で一人。即ち、元々は一つの魂であることを彼女は知らない。
アテムにとって、『王子』としてでなく、また『王』としてでもなく、
彼に対して普通に接してくれた数すくない友人の一人の転生体。
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○キサラ
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武藤双六の一人娘。
幼きときより、父からその身をかけて世界を救った『王』の話はよく聞かされている。
又、古代遺跡などを昔から練り歩く祖父に連れられてゆくエジプトの地などをも訪れている。
が、祖父のゲーム好きと、その歴史好きなどといった性格にはかなりあきれている。
祖父とのつながりで知り合った若き考古学者と出会いを果たし十八で結婚し、一人息子、『遊戯』を授かる。
まさか、夢にもその息子が『神の魂』こと、話に聞かされていた王の魂の分身だとは夢にも思っていない。
又、時が満ち終えた遊戯が十六の歳に再び懐妊し、
あるいみ本当の子供である娘――『美希』を授かる。
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○
未来の美しい希望を願って。という意味をこめられてつけられた名前。
遊戯のかなり歳の離れた、十七歳も離れた実の妹。
ふわふわの栗毛のクセ気の髪質。
遊戯とはほとんどというかまったくといっていいほどにあまり似ていない。
赤ん坊のときに、守護精霊としてユニコーンを遊戯より与えられている。
精霊に対して彼女がつけた名前は『ユニコ』。
ともに誕生したばかりの魂として共に成長していっている正に彼女にとっては家族そのもの。
すでに『ホル・アテン』として覚醒している遊戯を兄にもち、又ともに生活をしているがゆえに多少人よりは優れた感性をもつ。
とても人懐っこくて誰からも好かれる存在。
歳の離れた兄をか~なり慕い、誰がど~みてもかなりの「お兄ちゃんっ子」である。
滅多に家にいない兄(様々な世界などを見回っているため)の近くに少しでもいこうと、
十歳のときに『遊戯・瀬戸・ペガサス』達が設立した学園『デュエルアカディミア』に勝手に応募受験。
だがそれは、一番『ホル・アテン』に近しい人の肉親としてその身を危険に近づけることでもあるが、
当の本人はそんな裏事情はまったく知らない。
闇に対抗するために『ホル・アテン』の姿をして学園にやってきた兄より、
光の精霊『レム』のカードをカード状態で受け取る。
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○インダストリアル・イリュージョン社
デュエルモンスターズというカード式対戦ゲームでほとんど一大企業にまでのし上がった会社。
今では世界屈指の企業となっている。
一時期、ペガサス会長のもと、海馬コーポレーションを乗っ取ろうとし動いていたりもしたが、
後にはよき協力者となり海馬コーポレーションと共同出資し、太平洋のど真ん中の孤島を買い取り、
私設の学校…すなわち、
次世代のカードゲームの
又、カードゲームの生みの親でもあるペガサスの発案で、『デュエルキングダム』を開いたことも有名。
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○海馬コーポレーション
ゲームやレジャーといった関連の商品を取り扱っている世界的にも有名な会社。
アミューズメント企業の最大手企業。
また、デュエルモンスターズに早くから目をつけ、そのカードの絵柄とその情報や数値。
それら全てを実体化し、より現実的な
様々な試行を重ね、ついには衛星システムを使った方法で、
世界のどこにいてもバーチャル立体映像対戦を可能にした次世代『
また、近年においては誰もが自由に楽しめる遊園地、「海馬ランド」を世界各国に建設中。
立体映像対戦というシステムを産みだしたのは、ほかならぬ『海馬瀬戸』社長当人。
その発想はかつての彼の前世の記憶がさせたものであるが、当人は前世の記憶は覚えていない。
ちなみに、以前の瀬戸が社長になる前の海馬コーボレーションは主に軍事産業に俗事していた。
前社長などとの確執…彼が発案したシステムを軍事システムに転用されたことより、
瀬戸はその心に宿る光をうしなっていき、憎しみより本来の目的をうしなっていたりする。
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○デュエルモンスターズ
世界的にも現代において有名となっているカード状の対戦式ゲーム。
インダストリアル・イリージョン社の名誉会長であるペガサス氏が産みだした。
だが、それは古代エジプトの聖なる石版を元にし生みだしたものであり、
現実世界――即ち、人間世界と各世界とをつなぐ扉でもあった。
それゆえに、カードを通じ様々な世界の存在達が現実世界に出現可能。
という自体をも現代に招いている原因でもある。
世界的にも有名となっているゲームであるが、その真の意味を知るものはごくわずか。
それゆえに、その危険性ははっきりいってほとんどといっていいほど皆無のほどに知られていない。
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○
大地の守護者オベリスク
ぱっと見た目、体格のいい若き青年。
しかしその表情はとても穏和、ではあるがその表情は時と場合によって激しく変化する。
台地の女神、アセトとともに大陸と海。それらの地球の外殻台地を守護している神である。
天空の覇者・オシリス
すべてを包み込むような紅き髪をまとった優しい感じの女性形態をとっている。
しかし見た目とは裏腹にその能力は絶大である。
主に天空、すなわち『空』を守護する神であり、空に通じるすべてのものを守護する存在。
また、妹にアセト(イシス)という神がおり、そちらは豊饒の女神、台地の女神ともいわれている。
太陽の神・ラー
輝くばかりの金の髪をもつ、見た目二十歳程度の男性の形態をとっている。
どこか近寄りがたい雰囲気の持ち主。
文字通り、太陽の化身ともいえる存在なのではあるが本来の太陽神とは多少異なる。
宇宙空間に存在している太陽とは別に【地球】が創り出した光の神の総称。
生命を誕生させるに伴い生み出された。
太陽の化身ともいえる神はホルアクティである。
光の創造神・ホルアクティ
オベリスク・ラー・オシリスがそろってアテムに呼び出されることにより、初めて姿を現す光の創造神。
オベリスク、ラー・オシリスの三人の神々は『ホル・アテン』が直接生みだした存在。
それゆえにもっとも『ホル・アテン』に近しい存在、ともいえる。
また、彼女は『ホル・アテン』の生みの親でもある。
基本的には『ホル・アテン』に地球を任せているので呼ばれない限りは出てくることはない。
ゆえに、彼女を呼び出すのは『アテム』の特権といえば特権。
闇の創造神・ヌン
すべての原初、ともいえる虚無から生まれた闇の神。
闇と光が融合することにより世界が誕生している。
また、光と闇は表裏一体、共同体でもあることから共に『ホル・アテン』を生み出した。
基本的にはホルアクティとともに宇宙空間にその意思を置いている。
彼もまた基本、呼ばれない限りは出てくることはまずはない。
彼の力を使えばすべてを原初の虚無に導くことも可能である。
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雷魔神サンガ・風魔神・ヒューガ・水魔神スーガ・
海竜神リヴァサイアン・