こんにちわ。
うふふふふ。なぜか夢にみたスミレちゃん小説をば。
え?サンライズ作品だからやばいのではって?
・・・・・・だから、隠してあるでしょう?ええ。(こらこら
・・・・でも、多分、きちんと作品の紹介とかもしてるから・・・
大丈夫・・・・とはおもうんだがなぁ・・・(かなり弱気
まあ、指摘メールきたらリンクを削除すればそれまでだし。うんうん。
何はともあれ、いってみるのですv
あ、でも、例によって、これ、OAV&アニメ見てない人は意味不明です。
あしからず・・・・・

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すでに、それは決定事項。
どうあっても、滅びは免れない事実。
それが、いったいどれほどの未来のことなのか、それともすぐ先の未来なのか。
それは誰にもわからない。
だが、実際に、宇宙における真空物質が失われつつあるのは明らか。
それは今はまだ目に見えるほどではないにしろ。
それゆえに。
まずはじめに目をつけたのは。
宇宙における彼らの科学力すらをもっても判明できない不思議な力。
それはあらゆる物質に力を与えるその脅威なる力は。
いずれ訪れるであろう脅威に対抗するには十分すぎるほど。
人は強いようで弱い。
そこに使える力があるのならば、それを利用して、少しでも解決しようとするのは明らか。
−結果。
彼らの文明が一度滅び、新たな惑星にて、文明を築いたのは。
それほど昔のことではない。
かの力には触れることなく、次なる力を求め。
そして−彼らが出した結論は。

いずれ滅ぶであろうこの宇宙空間において、そしてまた。
次なる誕生を迎えるはずの宇宙空間が安定する時期。
それが必ず存在する。
それならば……

それは途方もない計画、そう思われた。
だがしかし…彼らはそれを成し遂げた。

すべてが丸くそれで収まるはずであった。
その『時元ゲート』の利用方法で三星の意見が異なるとは。

そんなことをしている間に。
懸念していたそれとは違う滅びが彼らにはのしかかってきたのである。

それは、人のエゴ、ともいえる人の心の弱さ。
発展してゆく人類におけるストレス、それの解消のために。
封印したはずのその力を利用したことがすべての… 
 

            星の輝石     〜プロローグ〜


時とは、残酷なもの。
そしてまた。
人とは…
すべてにおいて何事も結果が優先する。
戻ってきた少年たちの口から語られた事実。
それは、信じがたい事実ではあるが。
彼ら地球人類が利用しようとしていたその力が。
かつて彼らの文明を壊滅寸前まで追い込んだ、というその事実は。
それまでの計画の根底から大きく変えた。
一番無難な太陽エネルギー。
それを利用すれば一番いいと、彼らが理解するまでに。
そうは時間はかからない。
何しろ、かの二人の少年は。
彼らが知らない文明のその知識、そのすべてをまだ幼いながらにその記憶の奥底に。
その知識のすべてを兼ね備えているのだから。
銀河間、そしてまた、時間をも越えたいわゆる時間移動装置、
俗にいうタイムマシン。
そんなモノを彗星の形で成し遂げたその科学力は。
今の彼ら−地球人には絶対にありえないその技術。
すべては。
彼らが『ギャレオリア彗星』そう名づけたその彗星が。
この地上で確認されたそのときから。
すべての運命が、時間と空間を超え、過去と未来を巻き込んで。
その二つをつなげた現在という名前の現実に。
こうしてひとつの形となしたことは。
それは宇宙の神秘、というべきか、はたまた偶然、の一言で済ませられる事実なのか…


宇宙より帰還して、はやしばらく。
短い時間であっても、一人で遊星主と戦ったその時間は。
少年の心と精神をより強くした。
そしてまた。
もう一人の少年もまた。
「…いつか、絶対に…」
見上げるその石碑は。
自分たちを最後に残った力でこの地球に送り返してくれた勇者たる仲間たちのこと。
「信じてるよ。僕も…」
信じる、そんな言葉が自然に出せることができたのは。
すべては彼とそして共に戦った仲間と、そして彼らたち。
過去からこの時代に飛ばされた、星の子供たち。
彼らの存在は、彼らの生まれ故郷である文明がもたらした厄害を。
彼らは消し去る役目を追ってこの世に存在した。
あれからはや、一年…
当時、小学三年生であった彼らは。
小学六年生にと進学し。

そして……

起動部隊であった、GGG。
その主要たる彼らがいない今。
この地球を守るのは、残された人々の力で。
少しまえにこの地球全体が壊滅の脅威にさらされた、というのに。
それでも人間の欲望は尽きることなく、今でもこの地上では争いがどこかで起こっている。
地球人類が、未知なる文明のテクノロジーを駆使して作り上げた組織は。
その戦力となるモノはすべては星の彼方。
この太陽系ができるよりもさらに前。
この銀河系そのものができる前のその空間、その前兆となった、元なる宇宙。
そこにゲートを通じ、移動し…そして、もどってきたのは子供たち二人のみ… 


ピ・・・ピピピ…


その反応が確認されたのは、いったいそれは偶然なのか…



運命、という定めは、今、再び……





―我が愛しい子供たち 汝たちのその願い 汝たちに課す役目とともに 今、ひとたび奇跡という名の道しるべを…―




                              −続くー



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   あとがきもどき:
     薫:主人公は、・・・・やっぱりタブンスミレちゃん(タブンか?)
       でも、これって、やっぱりラティオたちが出張ってるなぁ。あはははは。
       なぜって、私あの中で一番ラティオがすきなのさvあははははv
       しっかし、まさか、OAVのあの説明読むまで。
       まさか、彼らが過去、つまりは銀河系の前進たる宇宙においての文明の生き残りだったとは・・・・
       さすが、深いですね。しみじみと・・・・
       見ただけでは、?マークだったんですけどね。
        どうして時間の彼方に地球として三重連太陽系は復活している、といってるのかが。
        ・・・・・・・・・・・・・続き・・・・でないかなぁ(しみじみと
        何はともあれ、次回から本編ですv
        ・・・・スミレちゃん、でてきます、あしからず(笑
        んではではv

        2004年2月20日某日

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