管理人もどきより:
うきゃぁぁぁあ!!!
ルビアさんからいただきましたぁぁぁあ!
きゃぁきゃぁきゃぁぁぁぁ!!
ふふふv素敵なラブラブガウリナなのですv
どうもありがとうございますv
それではv心置きなく堪能してくださいなv
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Are You
あれから何年たっただろう・・・・・
今、あたしは20歳。
あの時はまだ18だった。
「もう二年か・・・・・。」
あたしは、「リナ・ガブリエフ」旧姓リナ・インバース。
そう。
あたしとガウリイは、結婚したのだ。
あのあとすぐに。
・・・・実家に帰るなり、いきなし父さんと母さんに
「リナを俺にください!!」
なんていったのには驚いた・・・・ちょっと期待してたけど・・・
(ほんのちょっとだけよ/////!!)
今あたしたちはゼフィーリアのはずれの一軒家にすんでいる。
ガウリイは、ゼフィーリア王宮で、剣術指導をしている。
ちょっと前まであたしも手伝っていたのだが・・・その・・お腹に・・・赤ちゃんが出来たため、今は、家で家事にいそしんでいる。
アメリアとゼルは最近結婚した。
アメリアが王宮の人たちを全員説得したらしい(汗)
ちなみにゼルの姿は姉ちゃんが元に戻した・・・
バサッ
「よし!洗濯終わり!!」
家の中へ入ろうとして、ふと立ち止まり、あたしは虚空の一点を眺めた。
「そこにいるのは分かってるわよ!!ゼロス!!」
「いやぁ・・・気づかれちゃいましたか・・・流石はリナさん。」
そういって現れる生ごみ魔族ゼロス。
「で?何の用よ?」
あたしはいった。
「それはもちろん、リナさんを魔族にスカウトす・・・・」
「却下。」
ゼロスの言葉をさえぎり言うあたし。
「そんなあっさりと・・・・・(汗)」
器用に汗マークなんぞをつけて言うぜロス。
「毎度毎度あんたもしつこいわね!!こっちは忙しんだから、さっさと帰んなさいよ!!」
「いやぁ・・・これもお仕事ですし・・・今回はリナさんが魔族になると言うまで帰りませんよ。」
あ~・・うっとうしい・・・・
「・・・悪夢の王の一片よ・・天空のいましめ解き放たれし・・・」
「うわぁ!!・・・分かりました!!帰りますから!!神滅斬はやめてくださいっ!!」
あたしの呪文に一気に顔色を変えるゼロス。
「じゃあさっさと帰んなさいよ!」
「分かりました・・・・しくしく・・獣王様になんていわれるか・・・」
ぶちぶちとぼやきつつ虚空に消えるゼロス。
「ったく・・・。」
あの時、魔血玉のかけらを飲み込んだせいか、あたしの魔力は異常に高まり、
魔族や神族からのスカウトが絶えなくなってしまった・・・・・。
それと・・・・
「はあ~い!リナ。」
「あ、Lきてたの?」
魔力の増加とともに、アストラルサイドへの侵入とサイラーグの時に彼女があたしの中に残していた彼女の欠片
(L曰く「わざと残しておいたのよ。そのほうが面白いから(ハート)」だそうだ。)
を通して彼女とのコンタクトが可能になり・・・・今では茶飲み仲間となっている。
いつもはLの友達のユニットと言う女の子?もいっしょなのだが、きょうはきていない。
あたしはLと同じテーブルについた。
「今日はどうしたの?L。」
あたしが聞いた。
「リナにいいもの見せにきたの♪」
楽しそうに言う彼女。・・・・・いやな予感が・・・彼女がこの表情をする時は、ろくな事が起こらない。
今までの経験で・・・どんな事かは、あえて聞かないでぷりーず(汗)
「出てきなさい!部下R&M!」
彼女が言うと同時に彼女の横に現れる人影。
あたしは、その姿に見覚えがあった。
「・・・・・・・ルーク・・・ミリーナ・・・」
そこにいたのは、紛れもなくあの時に死んだルークとミリーナだった。
「お久しぶりですね、リナさん。」
「よう・・・・あんときは迷惑かけてすまんかったな・・・。」
「面白そうだったから、この二人、部下にしちゃった♡」
気楽に言うL。
・・・・ありがとう、L・・・。
彼女は分かっていたのだ。あたしが彼らの事を気にやんでいたのを。
「あんたたち、どう?そっちの生活は。」
「大変ですが、何とかやってますよ。」
「ミリーナと一緒にいられるしな。」
彼らの仕事は、Lの世界のたくさんの資料をまとめることだそうだ。
ちなみに二人の関係は・・・・・いまだに進展していないらしい・・・・。
まあ・・・頑張りなさい・・・・ルーク・・・・。
しばらくしてLとルーク、ミリーナは帰っていった。
外ではもう日が沈みかけていた。
「ああ!!まだ晩御飯の用意してなかった!!」
どたばたどたばた・・・・
「ただいま~。」
「お帰り、ガウリイ。もうすぐご飯できるからちょっとまってて!!」
盗賊いじめとか厄介ごとに首を突っ込むのいいけど、こういう平和な時も悪くない。
ずっと一緒にいてよね、ガウリイ。
Are You Happy Now ?
あなたは今、幸せですか?
あたしは・・・幸せです。
-END-
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管理人より:
薫:きゃぁぁぁぁ!ルビアさん、ありがとうございます!
黄昏のアドレスと引き換え(いってみるものだv)にこんな素敵なものをいただきましたv
いいですねぇ。平和な日常。さりげにルークとミリーナがでてくるのもv
しかも、私のキャラのスミレちゃんまでつかってくださるとは。感謝感激です!
・・・・それはそーと、きちんメール送れたのだろうか(汗)
いや、前タグモジメールやったら。今日確認(気づくの遅すぎ)したら文字化けに・・・あはははは(汗)
タグは今回なかったけど、でも二回も送信失敗したからなぁ(くすん)
何はともあれ、ありがとうございます!
・・・で、例にもれずに(まてまてまて)
おまけ♪
「うーん、リナのつくる料理は最高だよなぁ。」
などとにこやかに食事をしているガウリイだけど。
「当たり前でしょ?誰が作ってるとおもってのよ?あたしよ?あたし?」
そういいつつ。
「はいvガウリイv」
にこやかに微笑み、でんとテーブルにおくそれをみて。
顔をしかめ。
「…リナぁ。またか?」
何とも情けない顔をしてくるし。
「何いってるのよ?あんたはパパになるんだから。
好き嫌いいわないでとっとと食べるvそれに栄養もあっていいんだからv」
そういいつつあたしがだしたのは、野菜炒め。
この際、あたしが料理していたガウリイの苦手なもの、ビーマンは。
こいつは顔をしかめつつ、というか無理やりに、あたしが作ったものだから、といってこの二年間、食べていたけど。
ここはやっぱり父親になるんだからして。
きっぱりはっきりと、好き嫌いはなくしてもらいましょうvうんv
「うっ。わかったよ。それより、リナ?またきたんだろ?」
そういうガウリイの目が真剣そのものになる。
「あー、生ごみね。きたわよ?」
あたしの言葉に。
「…やっぱりオレ、仕事休んで家にいよっかなぁ。…リナが心配だ。」
はぁぁぁぁぁ。
まぁぁぁた始まったぁぁぁ!
「何を馬鹿なこといってるのよ!
今あたし、盗賊いじめで資金かせげないんだから、あんたはとっとと働く!それにまた笑われるわよ!?」
そうなのだ。
こいつは、あたしの妊娠が判明し…というか、こいつは気づいていたらしく。
あたしが姉ちゃんに言われて妊娠に気づいたときには。
…すでに一ヶ月の長期休暇をしかも『妻が妊娠したため』とかいって、王宮に提出していたのよ!?
こいつは!?はずかしいことに!
そのために、…ヴィーナス姉ちゃんにはさんざんにかわかられ
町の人たちからもいいだんなさんもったね。リナちゃん。
とかいわれ。
恥ずかしいったらありはしない!
…ようやく、どうにかたたき出し…もとい、お金があるにこしたこと…ではなくて。
どうにか、再び仕事に出しているのだが。
こう、毎日、毎日、あたしが心配だから仕事を休む。
とか言い出すと。
「笑われても、オレにとってはリナが何よりも大切なんだ!それに、お前やおなかの子供に何かあったら…オレ…オレ…」
だぁぁ!その情けない、まるで捨てられたような子犬の目をするなぁ!
「そうだ!いっそのこと、ルナさんにならって分身の術とかでも!」
「…おねがいだから、やめて…プリーズ…」
そんな会話をしていると。
ふわりと。
何か小さな箱のようなものが天井から降ってくる。
?
何だろ?
そこに書かれているものは。
「えっと、何々?三ヶ月祝い?」
「・・・・・・・・・」
果てしなくあけたくない気がするのは…別に気のせいではない。
あたしの妊娠が判明し。
いろいろエルとかユニットとかいう女の子とか、あとは姉ちゃんとかから、もらい物があるのはいいんだけども・・・
…その品物…というのが…とんでもない品物ばかりで…
「エルさんに頼んでリナを守る何かを作ってもらうかなぁ。
あ、それかミルガズィアさんからもらったあれを、魔とか神が近づいたら問答無用で再生させるとか。
あれって、なんでか結構な威力あるからなぁ。」
などといっているガウリイの言葉に。
「だぁぁぁ!それだけはやめてぇぇぇ!」
あたしの悲鳴がこだまする。
…冗談ではない、ミルガズィアさんの傑作集…ギャグ大全集なんて…
ちなみに。
結婚祝いにそれはもらったのだが。
まあ、それはともかくとして。
とりあえず、怖いけど、そのままがさがさと箱をあけてみる。
そこに入っているのは。
「…はりせん?」
なぜかはりせんと。
そして説明書が。
「…えっと、何何?混沌の力を圧縮したはりせんです?」
「・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・」
しばし顔を見合わせつつ。
「お、リナ、これなんかうまいぞv」
「ガウリイ、おかわりあるからねv」
とりあえずみなかったことにして。
そのまま食事の続きをするあたしとガウリイ。
ねえ?
ガウリイ、あたし今幸せよ?うんv