年賀状の代わりの小説 2003年
闇:あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
という訳でいつも気まぐれな闇竜です
L:あけましておめでとう〜。なぜか着物姿のLよ
ファ:同じくあけましておめでとう。Lに合わせた着物を着ているファクトだ
闇:さて、正月が来ましたね
L:気が早過ぎない?って言うか今いつ!?
闇:書き始めが12月16日午後10時51分48秒です
ファ:やけに細かいな
L:って言うか書くの早すぎよ
闇:まあいいじゃないですか
ファ:・・・・
L:・・・・
闇:今回書いたのはガウリナ、ゼルアメ、ルクミリ、フィブシェラ、そして、四大混沌王達(混沌の王ファクト、
悪夢の王セーフィー(L様)、時の王フェンオルラー、宇宙の姫ユニット(かおさんのオリジナルキャラ)。
またまたかおさんのオリキャラのフェアリー様と赤眼の魔王ルビーアイ(レイ)。
僕のオリキャラのファントムとルナ。だけのような気がします。
(いろいろな人の所に贈らせて頂いてます。と言うほど多くの人に贈ってないが・・・・)
ちなみに、ルークとミリーナはL様が生き返し、ゼルは体が元に戻っているという事です。
そして、冥王の設定は小説1の方で、
シェーラはその冥王の護衛って言うような役です(メモを見ながら)どれが読めるかは時の運という事にしておいてください。
L:・・・・無計画ね
ファ:闇竜だからな
闇:ひどい言われようだな
L:さあ、ちゃっちゃと本文行っちゃいなさい
ファ:もしかしたら待たせてるかも知れんからな
闇:は〜い、それではいきます。
あっ、ちなみに、今回はそれぞれが新年を迎えた時の小説とさせていただきます。
それゆえに一つ一つはかなり短いです。そこら辺はご勘弁を・・・・
ちなみに、ゼロス君にナレーター役をやっててもらってます。
まっ、頑張ってもらいましょう
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え〜、今回のナレーター役をさせていただく獣神官ゼロスです
今年もよろしくお願いします。
さて、まずはガウリイさんとリナさんのお宅からですね
ガウリイ×リナ編
「ガウリイ、今なっているのが108の鐘の音よ」
「ふ〜ん、それより年越しそばは?」
「・・・・あんたは食欲しかないのか!」
リナさんがそう言ってハンマーを振り下ろしましたね。
いや〜、流石のガウリイさんも魔皇霊斬つきのハンマーの一撃は痛いと思いますね〜。
「だ、大丈夫ガウリイ?」
流石のリナさんもやりすぎたと思ったのでしょうか。
おっと、二人の間がだんだん狭くなり・・・・
「リナvvv」
「きゃあああ、何すんのよガウリイ!」
いきなりガウリイさんが抱きつきましたね〜。
リナさんも照れてるものの負の感情は出てませんね・・・・うっ、
しかし正の感情は大量に・・・・
「今年もよろしくなリナvvv」
「////よろしくってガウリイってさっさと降ろせ!」
テレながらスリッパでガウリイさんをぶってますね〜。
まっ、あの二人ですから、今年も変わらずに過ごすんでしょうね。
さてと、次は・・・・
ゼルガディスさんとアメリアさんのお宅って言うか宮殿ですね。
行きましょうか。
ゼルガディス×アメリア編
お邪魔しま〜す(^▽^)
さて、お二人は・・・・何やら日の出を見ながら語ってますね〜
「今年こそは正義を全世界に!」
「やめろアメリア」
・・・聞かなかったことにはできないんですね。
「さて、元旦の日の出も登ったしそろそろ部屋に戻ろう」
そう言ってゼルガディスさんは部屋に戻ろうとしてますね。
「ゼルガディスさん!一体何を願ったんですか!」
おっと、ゼルガディスさんこけてますね〜
「・・・・言ったら叶わないと聞いたことがあるが」
「いいえ、正義の心さえあれば絶対叶うんです!」
いちゃいちゃしてますね〜って言うか気づいてないの二人だけですか?
「・・・・わかった」
アメリアさんの熱意に負けてついにゼルガディスさんがなにを願ったか聞けますねvv
「・・・・」
「・・・・!」
・・・・二人だけで耳元でしゃべられては聞こえないんですが・・・・
けれど、アメリアさんなぜか目が輝いてますね。
気のせいか顔もあかいです〜
「ゼルガディスさん大好きです!」
いきなり飛びつきましたね。おおお、ゼルガディスさんも赤くなってますね。
「ば、馬鹿。こんな所で目立つような事をするな!」
照れ隠しに怒ってますよ。さあ、後はお二人の時間ですね。
邪魔者はさっさと退散しますか・・・・
次は、一旦魔王様として目覚めたルークさんとミリーナさんですね。
今はどこに・・・・あっ、セレンティア・シティの丘ですね。
あそこは確か・・・・まあいいですね。さっさと行きましょう
ルーク×ミリーナ編
「ここにリナさん達が埋めてくれたのよ」
「悪かったなミリーナ。約束守れなくて」
おお、いきなり少しシリアスな雰囲気ですね。
「うんん、私も不器用でしたし」
「はっ?不器用?ミリーナの料理は天下一だぜ」
・・・・ルークさん。リナさん並に本当の色恋沙汰には弱いですね。
「・・・・気にしないで」
ミリーナさんが言いますね。
そして、沈黙ですか、おっと、太陽が昇ってきましたね。
「まっ、これからもよろしく頼むぜミリーナ。
俺達はこれかららぶらぶ・・・・」
「カップル水入らずの二人旅なんて言ったら即別れますからね」
「ミリーナ〜(しくしくしく)」
やれやれ、やっぱりこの二人も変わりませんね。
まっ、ルークさんがミリーナさんの
隠れた笑顔に気づかない限り変わりませんね。
(書き殴りさんにはここまで)
さて次からは、僕より上じゃないと滅んじゃいますね。
という訳で、闇竜のオリキャラの幻神官アセルト様とタッチしますね。
(連絡を取っています。しばらくお待ちください)
あけましておめでとうございます。
という訳で幻神官アセルト行かせていただきます。
え〜と、お次は赤の世界の元冥王と元覇王将軍ですね。
さて、行きますか。
フィブリゾ×シェ―ラ編
「ああ、いい日の出だね」
「そうですね〜」
何で元魔族の二人が海が見える崖の上で太陽を拝んでていいんでしょうか?
えっ?気にするな?まあ、所詮闇竜の作品ですしね。
「シェーラ」
「なんですか?冥王様」
「その冥王様って言うのやめてくれないかな」
確かに、赤の世界の時の冥王は滅んだって事になってますからね〜
「じゃあ、なんてお呼びしたらいいんでしょうか」
「その丁寧語もやめてくれるといいんだけど・・・・
まっ、僕の事はフィブリゾでいいよ」
「じ、じゃあ、フィブリゾ・・・・様」
「(ぐはっ、かわいい。・・・・かわいすぎる)」
まあ、真っ赤になりながら下向き加減で言われたら・・・・
それも自分が好きな相手ならなおさらですね・・・・
ふふふふふ、まあ見ている人たちにはちゃんと精神攻撃しておきましょう。
後記憶も後で奪っておけばいいですね。
ファントム様のお役に立っているようですからそれ相応の見返りですね。
「フィブリゾ様!?大丈夫ですか!?」
いきなり鼻而を出して倒れたフィブを不思議がってかシェーラが一生懸命フィブに呼びかけてますね〜。
それも、無意識に襲いたくなってしまう顔に・・・・
一度妖魔に勧誘しようかな?
案の定、フィブは薄い笑いを浮かべている。
「シェーラ」
「だから、さっきから・・・・」
言葉が止まったのは口を塞がれたから。もちろん口でvvvフィブもやるね〜
そのまま消えてしまうフィブ。
向かう先は・・・・ファントム様に貰った個室の一つか・・・・
ちなみに、もちろんベットはある。
ここから先はプライベートですね。
覗かない事にしましょう。
まっ、ゼロスにビデオは取らせるが・・・・
次は、フェアリー様とレイの所か。今は何処かな〜。
・・・・反応はあるが・・・・なんで神社なんかに?
まっ、いいや。早速行ってみよう!
(東琥珀さん、陽月さんはここまで)
フェアリー×赤眼の魔王(レイ)編
ここは、ある神社の境内。って言うか魔王が神に何を願うんだ!?
・・・・聞いてみよう
小声だな・・・・かなり、って言うかほとんど聞き取れんぞ二人とも!
まあ、根性があればどうにか成るって来た事があるから大丈夫でしょう。
「今年こそはフェアリー様と相思相愛になれますように、
今年こそはフェアリー様と相思相愛になれますように、今年こそは・・・・・・・・」
なるほど、神じゃなくてたぶんL様に願っているんでしょう。
さて、フェアリー様のほうは?
「今年こそは姫様が無茶をいたしませんように、そして、レイと相思相愛になれますように、
今年こそは姫様が無茶をいたしませんように、そして、レイと相思相愛になれますように、今年こそは・・・・・・・・」
同じような事を考えてる二人だな〜(あっ、人じゃなかった)
まあ、どっちかが告白すればいいのに・・・・
でも欲は深いな・・・・さっき15円しか入れてなかったし・・・・
どうせなら45円入れればいいのに・・・・
「願い事は終わりましたか?」
「ええ」
どうやら二人とも思いは同じだけどわかってないと言うタイプのようだな。
「さて、おみくじでも引きますか?」
「そうね。いきましょうか」
そう言って二人は両手をつないで走って行っちゃいました。
ふ〜む、無意識ではできるようですね・・・・
後でユニット様に申告しておきましょうか。
さてお次は・・・・ファクト様に交代っと。ファクト様〜
(交信中。しばらくお待ちください)
で?何で私が出る事になったのだ?
それにしてもアセルトが逃げるとは・・・・次の相手は誰だ?
ってファントムとルナか・・・・まあいい。
さて二人は・・・・なぜ妖魔の里に?
興味があるな。行ってみるとしよう。
ファントム×ルナ編
二人がいるのはどうやら五紡の月が見える丘のようだ。
新年の一番初めだが、妖魔の里には太陽は出ない。
だが、この日だけは五紡の月全てが空に揃う。
「へ〜、綺麗なものね。新年を月で祝うなんて」
そう言いながらワインを飲んでいるのはルナ。
酔っているせいかいつもよりはハイテンションのようだ。
「結構いいものだろ」
ファントムもそう言って自分のグラスを上げる。
ルナもその様子を見て自分のグラスを上げる。
あのワインは・・・・
確かルュージュと言われる赤ワインでアルコール度数95%の結構強くておいしい妖魔のワインとして有名だ。
そんなのをいくつもいくつも開けているのだ。
流石のファントムも酔っているだろう。
「ねえファントム」
かなり酔いが回ってきたのだろう。
ファントムに寄りかかりながら言うルナ。
気が付けばいい雰囲気だな。・・・・うらやましい奴等だ。
「何だルナ」
ファントムがそう言ってルナのほうを見る。
「今年もよろしくね」
そう言ってグラスを持ち上げる。
「ああ、よろしく」
二人のグラスがカチンと鳴る。くうう、なんともうらやましい限りだ。
まあ、これからこの二人の様子を見ていても自分が悲しくなるだけだ。
さっさとセーフィー達の所に行こうか・・・・
今いるのは・・・・フェンオルラーの混沌宮殿か・・・・
四大混沌王達編
「遅いわよファクト〜」
すでに酔いが入っているのか、混沌の王ファクトに絡むL様ことセーフィー。
「悪い悪い」
そう言いながらコタツにもぐりこむファクト。
なぜコタツかは突っ込まないように。
「お前も新年早々大変だったな」
フェンオルラーがそう言ってグラスを掲げる。
今皆様が飲んでいられるお酒はカオスワインと言って、人間のお酒のような感じだ。(度数は人間で言えば30度)
ユニットはニコニコ笑っているが、顔が赤い。
「おまえ等は一体いつから飲んでいたんだ?」
ファクトがそう言いながら自分のグラスにワインを注ぐ。
机の上には、土鍋とガスコンロ(火は消えている)が置かれている。
「何をやったんだ?」
そう言いながらファクトは土鍋のふたを取り・・・・
「うっ」
短いうめき声を出した。中にある液はなぜか赤く、絶対食って良い物とは違った。
よく見れば、底の方に何やら怪しげな薬のビンがある。
「何々?」
そう言いながら気味悪そうに箸でつまみ出してみると、
ラベルには、ドクロマークがかかれている。
「・・・・」
ファクトはそれを鍋に戻すと、この土鍋ごとその空間を抹消する。
「ファクト〜」
セーフィーがファクトに背後からしがみつく。
「ヒューヒュー。お暑いね二人とも」
そう言ってはやし立てるフェンオルラー。
しかしその膝には、ユニットが寝てたりするから説得力が無い。
セーフィーはファクトにしがみついたまま眠ってしまったようだ。
寝息が聞こえる。
「はあ」
ファクトは友人の鳩尾に力を叩き込み眠らせ、セーフィーをコタツに入れ自分もその横に寝た。
「あけましておめでとうのハズなのにな」
ファクトは独り言を言うとそのまま寝入ってしまった。
「分かってるわよ」
そんなセリフがあり、唇に異質な感覚があった事をファクトは知らない・・・
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闇:と、まあこんな感じですね
ファクト:ZZZZZ
L:むにゃむにゃ
闇:・・・・起きてほしいですね。まあ良いとしますか。
最初に書いたようにいろいろな方にこの文をいくつかに分けて贈りつけました。
ですから、運がよければ他のを読めるかもしれません。それでは、今回はこの辺にしておきましょう。今年もよろしくお願いします(ぺこっ)
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管理人より:
うふふふふふふふふふふふふふふふ♪
闇竜翔さん!!!!
素敵な小説!ありがとうなのです!
うふふふふふふふ♪
・・・それに、オリジナルまで頂いておりますしv
それでは、今年も何かとお世話になりっぱなします(こらこら!)うふふふふ♪
ありがとうございますのですぅ!
(ちなみに、許可なく、一部・・・・台詞、変えました←お゛い゛(汗)ご了解くださいなv)
それではvv